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4/16 4/14に開催された反貧困フェスタについて |
こんにちは。
ワンファミリー仙台です。
皆さまお変わりありませんでしょうか。
先日、4月14日に開催された『第2回 4・14反貧困フェスタ』に、ワンファミリー仙台も参加しました。
反貧困フェスタでは主に、「仮設住宅や被災地の現場の状況報告」、「湯浅誠さんと雨宮処凛さんによる被災地の状況と今後をテーマとした対談」が行われました。
支援現場からの報告として、ワンファミリー仙台スタッフが被災者や路上生活者を支援する立場として、3つのケースをお話させていただきました。
【ケース1】
ガテン系の日雇いバイトをしているが、なかなか給料が支給されず、ネットカフェと路上生活を繰り返している方
【ケース2】
年金暮らしをされている方で、居住地を移された方が、高齢であり体が不自由であることから住民票移転や年金の諸手続きをすることができず、また、誰に頼っていいのかも分からず年金を受け取れないままになってしまった方
【ケース3】
トラックの運転手をしていたが、震災で職を失い、求職活動をしていたが、本人に震災のトラウマが残り、心的ストレスを抱え、なかなか前に進めない方
以上の3つのケースにおける生活困窮者についてのお話をしました。
この方たちは、社会保障やセーフティネットの仕組みや制度を利用していれば、生活困窮になることはなかったのですが、制度を知っているのと知らないとの差が社会保障やセーフティネットの利用や、ひいては生活困窮に陥ってしまう原因となっています。
これからは、当法人も含め、社会保障制度やセーフティネットの仕組みであるところを周知させていくことが必要なことであると考えています。
◆話をしているワンファミリー仙台スタッフ
◆湯浅誠さんと雨宮処凛さんによる被災地の状況と今後をテーマとした対談風景
ワンファミリー仙台です。
皆さまお変わりありませんでしょうか。
先日、4月14日に開催された『第2回 4・14反貧困フェスタ』に、ワンファミリー仙台も参加しました。
反貧困フェスタでは主に、「仮設住宅や被災地の現場の状況報告」、「湯浅誠さんと雨宮処凛さんによる被災地の状況と今後をテーマとした対談」が行われました。
支援現場からの報告として、ワンファミリー仙台スタッフが被災者や路上生活者を支援する立場として、3つのケースをお話させていただきました。
【ケース1】
ガテン系の日雇いバイトをしているが、なかなか給料が支給されず、ネットカフェと路上生活を繰り返している方
【ケース2】
年金暮らしをされている方で、居住地を移された方が、高齢であり体が不自由であることから住民票移転や年金の諸手続きをすることができず、また、誰に頼っていいのかも分からず年金を受け取れないままになってしまった方
【ケース3】
トラックの運転手をしていたが、震災で職を失い、求職活動をしていたが、本人に震災のトラウマが残り、心的ストレスを抱え、なかなか前に進めない方
以上の3つのケースにおける生活困窮者についてのお話をしました。
この方たちは、社会保障やセーフティネットの仕組みや制度を利用していれば、生活困窮になることはなかったのですが、制度を知っているのと知らないとの差が社会保障やセーフティネットの利用や、ひいては生活困窮に陥ってしまう原因となっています。
これからは、当法人も含め、社会保障制度やセーフティネットの仕組みであるところを周知させていくことが必要なことであると考えています。
◆話をしているワンファミリー仙台スタッフ
◆湯浅誠さんと雨宮処凛さんによる被災地の状況と今後をテーマとした対談風景
by onefamily-sendai2
| 2012-04-16 11:43