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2/20 仙台市中心部の路上生活者の推移 |
みなさん。
こんばんは。
ワンファミリー仙台です。
今日は、仙台市中心部における路上生活者の推移についてお話をしたいと思います。
この震災を機に変わろうとしているようです。
震災前は、当事者の仲間の間での様々な情報の共有を行っており、面倒見の良い方もいたようです。
例えば、炊き出し・夜まわり・530活動(ゴミ拾い)など、もちろん仕事の情報もあったようですが、震災を境に状況は一変。
今まで仙台市中心部にいた当事者の方は以前からある情報を基に被災地の瓦礫撤去の仕事や仮設住宅の建設等に携わった方もいらっしゃいます。
これが、お互いに「情報の共有をされていた方々」。
震災後、仙台で新たに路上生活を始める方にとっては、この「情報共有されていた方々」の存在がないために、炊き出しや夜まわり・530活動(ゴミ拾い)などの情報が得られず、食糧の確保が難しい方が出てきているようだと、ワンファミリー仙台の巡回相談員からの報告があった今日でした。
巡回相談員は、こうした方に対し情報の提供などをしていきながら、ご本人が自立を望むようであればバックアップをしていく体制を整えています。
震災によって様々な仕事に携わり、当事者の方もその収入を基に自立してみようと志している方も少なからずいらっしゃるようです。
この震災で大きな転機を迎えようとしているなか、ご本人たちはどう捉えるか。
今後も私達は注意深く見守っていきたいと考えています。
こんばんは。
ワンファミリー仙台です。
今日は、仙台市中心部における路上生活者の推移についてお話をしたいと思います。
この震災を機に変わろうとしているようです。
震災前は、当事者の仲間の間での様々な情報の共有を行っており、面倒見の良い方もいたようです。
例えば、炊き出し・夜まわり・530活動(ゴミ拾い)など、もちろん仕事の情報もあったようですが、震災を境に状況は一変。
今まで仙台市中心部にいた当事者の方は以前からある情報を基に被災地の瓦礫撤去の仕事や仮設住宅の建設等に携わった方もいらっしゃいます。
これが、お互いに「情報の共有をされていた方々」。
震災後、仙台で新たに路上生活を始める方にとっては、この「情報共有されていた方々」の存在がないために、炊き出しや夜まわり・530活動(ゴミ拾い)などの情報が得られず、食糧の確保が難しい方が出てきているようだと、ワンファミリー仙台の巡回相談員からの報告があった今日でした。
巡回相談員は、こうした方に対し情報の提供などをしていきながら、ご本人が自立を望むようであればバックアップをしていく体制を整えています。
震災によって様々な仕事に携わり、当事者の方もその収入を基に自立してみようと志している方も少なからずいらっしゃるようです。
この震災で大きな転機を迎えようとしているなか、ご本人たちはどう捉えるか。
今後も私達は注意深く見守っていきたいと考えています。
by onefamily-sendai2
| 2012-02-20 22:33