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カテゴリ:感謝合掌( 7 )
絆の制度化~PSの役割~
b0245781_1433939.jpgいつもおかげさまです。立岡です。
残暑厳しい日が続いておりますが、皆さま、お元気でしょうか?
こちらは、朝から晩まで、閉塞感のある今を何とか打破すべく、熱い思いのもと、できることから淡々とお仕事をさせてもらっておりました。

現在、200歳の方や150歳の方の戸籍の問題で社会が騒がしい状況になっております。また民主党の代表選挙等など、社会問題と政局が混乱しつつありますが、どなたが代表になられるかは私にはわかりませんが、政府与党で検討をし、今秋からモデル事業として全国5地区(釧路市、横浜市、京都府、福岡市、沖縄県)で先駆けて実施されるPS(パーソナルサポート)制度がうまく進むことを願っている立岡です。
PSの詳しいことは、首相官邸のHPか添付ファイルをご覧ください。簡単にいえば、一人の失業者を長期的にかかわりつづけ、見守りつづけ、就労等に結び付けていくという伴走的支援制度です。

リーマンショック以降、派遣切り住居喪失者が増大。稼働年齢層の社会保障費(生活保護等)が増えていっているなか、何とかPSという新制度を実施することで、一人でも困窮状態にある失業者に、役割(お仕事等)を与えつつ、社会復帰に導いていければと思っている次第です。
それにしても、東北地区のなかからこの全国のモデル地区に選ばれなかったということは、極めて残念なことと思いますが、来年4月から第2弾のモデル地区を国は募集をする様ですので、何とか東北地区において、PS制度を推進したいと考えます。
その実現にむけて、反貧困みやぎネットワーク代表の新里宏二先生(弁護士)をはじめ役員各位は、去る8月18日、PSみやぎ運営協議会準備会を設立させました。
第1回目の準備会(勉強会)では、新里先生がPSを説明。21名の方が参加をし、第2回目は様々な関係者に声掛けしましょう・・・ということで、9月2日(木)18時30分~、モデル地区(福岡市)の代表をつとめる北九州ホームレス支援機構の奥田知志先生をお招きし、「絆の制度化~PSについて~」と題し、勉強させていただきたいと考えています。
つきまして、お忙しいことと思いますが、皆さまにご来場賜りたくご案内いたします。

感謝合掌 立岡拝

日時 9月2日(木)18時30分~
会場 仙台市市民活動サポートセンター6階 セミナーホール
講師 認定NPO法人北九州ホームレス支援機構理事長 奥田知志先生
演台 「絆の制度化~PSの役割~」
会費 無料(人数の把握をさせていただきたいので、申込をお願いします)
申込 022-738-7849(FAX)かinfo@onefamily-sendai.jp にお願いします。
問合 022-274-9533(ワンファミリー仙台までお願いします)
プロフィール・・・奥田知志(おくだ ともし)・・・東八幡キリスト教会 牧師、認定NPO法人 北九州ホームレス支援機構 理事長。1963年7月、滋賀県大津市出身。関西
学院大学神学部大学院修士課程卒業、西南学院大学神学部専攻科卒業。学生時代に訪れた大阪市・釜ヶ崎(現:あいりん地区)の日雇い労働者の現状を目の当たりにし、ボランティア活動に参加したことがきっかけで、牧師の道を歩み始める。2000年NPO法人北九州ホームレス支援機構設立理事長就任。2010年2月NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク代表就任。現在に至る。※NHKのプロフェッショナルに出演していますので、皆さんご存じのことと思います。

誤字脱字はご海容ください。
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by onefamily-sendai2 | 2010-08-30 10:19 | 感謝合掌
第9回一隅を照らす会
b0245781_14355433.jpgいつもおかげさまです。立岡です。
8月になりましたね。暑さ本当に厳しいですが、水分補給などをしっかりし、ご自愛いただきます様、お願いいたします。
さて、案内が遅くなりましたが、第9回一隅を照らす会が開催されます。
ひとりひとりが一隅を照らすことを目指す、一隅を照らす会ですが、どなたでも参加できますので、お忙しいとは思いますが、ご案内いたします。
申し込みですが、世話人の中村真一さんに連絡をお願いいたします。
nami1215shin@yahoo.co.jp 
それでは、よろしくお願いいたします。
感謝合掌 立岡拝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<第9回一隅を照らす会開催について>>

ご無沙汰しています。皆さまいかがおすごしでしょうか?
日に日に暑さが増してきており、夏本番といったところですね。
さて、下記日程に一隅を照らす会を開催いたします。
つきまして、お気軽に参加いただきます様、ご案内いたします。

日 時  平成22年8月3日(火)18時~21時
会 場  仙台市市民活動サポートセンターセミナーホール
※仙台市青葉区一番町4-1-3 (TEL)022-212-3010
     (地下鉄広瀬通駅西5番出口すぐ)
会 費  2,000円(軽食・飲み物付)
講 師  天明茂(宮城大学名誉教授)
演 題  ①志を貫く企業が日本を変える
     ②人口爆発に答えがあるか?
ゲスト  「ドリームプラン・プレゼンテーション」活動報告   
申込み  7月27日までにお知らせください。
     立岡 risingsun@h7.dion.ne.jp  022-343-5015(FAX)
     中村 nami1215shin@yahoo.co.jp  090-3361-1422
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by onefamily-sendai2 | 2010-08-02 19:33 | 感謝合掌
諸々と案内とお願い
b0245781_14395542.jpgいつもおかげさまです。立岡です。
まさに今日の暑さなど、夏、本番という感じですが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
体調を崩すことなく、この夏をのりきっていただく様、
ご自愛いただければ幸いです。


さて、先日、皆様にお願いしていましたワンファミリー施設入居の妊婦さんですが、無事、出産をし、元気な女の子が生まれました。母子ともに安定しており、様々な関係機関とも協議をし、ワンファミリー仙台の施設(無料低額宿泊所)よりは、やはり、きちんとした母子保護施設で生活の立て直しをすべきであるということで、本人同意のもと、現在、施設調整をしておりました。
皆さまから様々なご協力、ご支援をいただきましたこと、あらためて感謝申し上げます。


そうかと思えば、ワンファミリー仙台の卒業生で現在、末期がんで入院している方がいまして、先日、SOSがありました。
「ワンファミリーなのだから、最後を看取り、この世に生れて良かったと思えるかたちで死なせたいので、彼のSOSに答えたいのですが・・・」とスタッフからお願いされ、とりあえずは、「本人から同意書をとり、支援をしてあげなさい」と伝えました。
その後、本人、うまくは書けなかったのですが、同意書にサインをしたので、現在、若手の見習いスタッフが洗濯や身の回りの世話をしています。
そうしたところ、本人から最後にしておきたいことがあると、「迷惑をかけたけれど、お母さんに線香をあげたい」と。
とことんお人よし集団のワンファミリーですので、病院の許可をとり、福島県の当事者の実家まで行きました。そして、スタッフが親族に「あと本人はわずかな命かと思うので、何とか線香をあげさせてもらえないか・・・」とお願いをするも、親族は「一切のかかわりを持ちたくない」と拒否。これまでの本人の行動がどれだけ親族に迷惑をかけてきたのかはわかりませんが、本人も「ここまでこれたことだけでありがたいです。ワンファミリーに最後の願いをきいてもらって感謝します」と、残念ながらも喜んだと報告をうけました。
今、本人をホスピスの病院に転院できる様に手配をしており、間もなくそちらにうつるかと思います。

実は彼のことがあり、ワンファミリーとして墓をたてる場所(永代借地権)を購入しました。さすがに墓までは建立できていませんが、彼が亡くなっても仙台市の無縁納骨堂におさめるのではなく、ワンファミリーの仲間として、葬りたいと思っています。
実は、孤立無縁の高齢生活困窮者の悩みの多くは、自らの最後のことです。そういう相談を実際うけています。故に、死んだあとワンファミリーがきちんと葬ってくれるということがわかれば、彼らは安心をし、最後の最後まで、有意義な人生を歩んでもらえるかと思っています。
そして世のため、人のため、社会のために、ちょっとでも尽くしてもらえれば、ありがたいと願っています。
ゆりかごから墓場までの支援をワンファミリーはしていますが、つくづく、これからの日本はどうなってしまうのだろうかと思います。
生活困窮者支援をつづけるなかで、派遣切りとか、多重債務、その他様々な理由でワンファミリーの門をたたきましたが、根本の根本原因は、幼少期にあります。
ほぼ100%、親の育て方、かかわり方、障害等に気付かなかった(障害をかくしたかった)が原因です。かなり高い確率で虐待等もうけています。
故に人間不信等からコミュニケーション能力をつけることができず、対人との関係もうまく気付けない結果、孤立をし、落ちてしまうという構図になっています。

今、一番問題にしなければならないのは、”孤立”です。
現在、(仮称)脱孤立社会ネットワークというのものをつくりたいと動きはじめました。


様々な孤立が原因で発生してしまう社会問題(自殺等)を解決していきたいと思います。


皆さまにも、このネットワークに参加いただきたいですし、勉強会を重ねたいと考えています。
とりあえず、第1弾として、NHKのプロフェッショナルにも出演された、認定NPO法人北九州ホームレス支援機構理事長の奥田知志先生を9月2日(木)にお招きをし、「絆の制度化」ということで、お話をいただきたいと思っています。現在、反貧困みやぎネットワークと合同でできないかということを打診しており、近日中に、正式な案内を皆さまにしたいと思っています。
それでは、皆さま、どうぞ、暑さ厳しくなりますが、お体はご自愛ください。
感謝合掌 立岡拝

追伸 いつもながらすみません。今現在あればうれしいものなのですが、扇風機、自転車、布団、タオルケット、バスタオル等があればありがたいのですが、もしも不要なものがありましたならば、ワンファミリーまでお願いいたします。
info@onefamily-sendai.jp (新沼、大河内まで)
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by onefamily-sendai2 | 2010-07-19 10:59 | 感謝合掌
一隅を照らす会開催について
いつもおかげさまです。立岡です。
去る3月27日(土)の大田篤さんの講演会、3月28日(日)の自殺対策シンポジウム「生きてく」を開催させていただき、本当に多数の方に来場いただきまして、本当にありがとうございました。大変実りある講演会になりました。2つのイベントに参加した路上生活者のアンケート結果を集計したところ、「自立をしたい」という方が多く、また、こころの病の状態にある方が「講師のオキタリュウイチさんのお話で救われました・・・」という声を直接聞くこと ができ、本当に開催して良かったと思ったしだいです。年間600名以上の方が宮城県内では自ら生命を絶っている現状のなか、本当に何とかしなければならない問題です。今後もしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

さて、すでに平成22年度がスタートしました。少し大きな講演会等はお休みし、地道な活動を展開していきたいと思っているのですが、北九州ホームレス支援機構の代表で、NHKのプロフェッショナルに出演された奥田知志さんと現在連絡を取り合っており、本年度中にお招きをし、立岡の中心業務、地域生活定着支援センターの理解を広げるという観点から「(仮称)累犯障害者による下関駅放火事件。そこから見えてきた問題点と地域生活定着支援センター!」という点で、奥田さんのお話を聞く会を開催できればと思っておりました。
この件については、関係各位と相談をしながら進めたいと思っております。また、皆さま方にもご支援、ご協力をお願いいたします。

さて、タイトルのとおり、平成22年になりまして最初の一隅を照らす会のご案内です。


ワンファミリー仙台の監事をつとめる宮城大学名誉教授の天明茂先生が今回は4つのテーマでお話をします。貴重な機会ですので、参加いただければと思います。

日 時 平成22年4月15日(木)18時~21時
会 場 仙台市市民活動サポートセンターセミナーホール
会 費 2000円(軽食付き)
講 師 天明茂先生(宮城大学名誉教授)
テーマ ①日本人は塩が足りない~塩田復活物語~
    ②桜井よし子さんの心配~温暖化のウソと日本の孤立~
    ③複合発酵の技術~豚の尿が奇跡の水に~
    ④遺伝子をONにする生き方のコツ
申込み 022-343-5015(FAX)かrisingsun@h7.dion.ne.jp(立岡)
     ※申込は4月7日までお願いいたします。
問合せ 022-274-9533(TEL)かrisingsun@h7.dion.ne.jp(立岡)


それでは、申込みをお待ちしています。

取り急ぎ、立岡拝
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by onefamily-sendai2 | 2010-04-08 11:54 | 感謝合掌
自殺対策シンポジウム開催について
いつもおかげさまです。立岡です。
今日14日はホワイトデーでした。すみません・・・バレンタインにチョコをいただいた皆様にはお返しができていません。あと、しっかりとお返しをしたいと思います。少々お待ちを!

さて、3月28日(日)14時~、NPO法人ワンファミリー仙台主催の自殺対策シンポジウムを開催します。今月は自殺対策月間ですし、常に生命の尊さをうったえているワンファミリーならではの企画かと思います。
すでに、自殺対策第1弾として、生きテクプロジェクトのオキタリュウイチさんと少年院DJ保護司ロージーこと大沼えり子さんとのコラボレーション自殺対策ラジオCMが宮城県内のFM局で放送されています。(※このシンポの案内ではなく、自殺しない様に県民の方々によびかけているCMです!)
このシンポは自殺対策第2弾になります。
シンポのゲストスピーカーとして、「生きテクプロジェクト」のオキタリュウイチさんをお招きし、死ぬ技術ではなく、生きていくための技術を学びたいと思っています。
一応、このシンポには仙台の路上生活者にも参加いただき、自立の一歩を進める様な後押しができればと考えています。
詳細は別添チラシになります。皆様のお知り合いの方など、ドンドン転送等で広めていただければ幸いです。パネリスト一人一人が講演講師として活躍されている方々ですので、貴重な機会かと思います。

日時 平成22年3月28日(日)14時~17時
会場 仙台メディアテークスタジオシアター
会費 無料(180名定員)
申込 022-343-5015(FAX)かonefamily-sendai@wave.plala.or.jp
問合 022-274-9533(ワンファミリー仙台事務所)
(※ ホームページはこちらから )
演題 「生きテク ~死ぬ技術はもういらない~」 講師 オキタリュウイチさん
パネルディスカッション テーマ「シグナル(SOS)をみつける方法」
ゲストパネリスト オキタリュウイチさん
パネリスト 大沼えり子さん(作家、少年院DJ保護司)
パネリスト 新沼鉄也さん(シンガーソングライター、ワンファミリー仙台事務長)
パネリスト 勝田亮さん(弁護士)
コーディネーター 吉田香里さん(臨床心理士、精神保健福祉士)

貧困と自殺は即つながります。また、本当に身近な問題になっています。
ぜひとも、自分のそばにいる方のSOSを感じ取り、救いあげてほしいと思いますし、連携をしながら、この問題に対処していきましょう!
もうみなさんもおわかりの通り、ひとつの社会問題を解決するのに様々な問題と問題をコラボレーションさせていかないと解決できない時代に入っています。
例えば、地球温暖化問題と貧困問題、雇用問題と耕作放棄地問題、ごみ問題と子育て支援の問題、平和運動と植林活動、刑余者自立支援と林業問題、食品の有効活用と過疎化農村地域活性化などなど。そこにあらたなビジネスをも見いだせると思っています。

重ねて皆様のご支援、ご協力、ご参加をお願いいたします。

感謝合掌 立岡でした。
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by onefamily-sendai2 | 2010-03-16 03:39 | 感謝合掌
3月20日(反貧困フェスタinみやぎ)のご案内
いつもおかげさまです。立岡です。
ここ最近、メールができませんでしたが、情報としてお伝えしなければならないことが多いので、ちょっとメールが続きますがお付き合いください。

b0245781_154215.jpgまず、3月20日(土)10時~、反貧困フェスタINみやぎが開催されます。
今回のテーマですが「立てなおそう 取り戻そう ひとりじゃない」になります。

簡単に言うと、政権がかわって、「ワンストップサービス」(生活困窮者がハローワーク1か所で様々な相談をうけられるサービス)や「公設派遣村」など開設はされたけれど、問題解決まではほど遠いという点。また保証人なしのセーフティネット貸付制度は利用できるまでに時間がかかるという点や労働者派遣法改正案について、例外や先送りなどがあって問題解決にはほど遠いと思える点などを明らかにしていき、今後の進むべき道を考えていくというイベントになるかと思います。

内容ですが、20日は10時から仙台市弁護士会館で開催されます。
まずは分科会が開催されます。5つの分科会です。(※分科会の会場は弁護士会館入口でわかる様になっています。)

1、女性の労働と貧困分科会
2、生活保護・セーフティネット貸付分科会
3、労働相談経験交流分科会
4、こどもの貧困分科会
5、日本版MDGs(Millennium Development Goals ミレニアム開発目標)分科会

※MDGsとは、2000年9月国連ミレニアムサミットにおいて、平和と安全、開発と貧困、環境、人権、アフリカ問題を考え、行動する「国連ミレニアム宣言」を採択し、2001年に国連事務総長がミレニアム開発目標(MDGs)を取りまとめました。これは、極度の貧困および飢餓の撲滅、普遍的な初等教育の達成を具体的な数値をあげて2015年までに国際社会が達成すべき8つの目標を掲げています。
これの日本版のものをつくるという分科会になります。

13時から、基調講演としてNPO法人もやい事務局長で反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんがお話をされます。その後、模擬団体交渉(劇団仙台&みやぎ青年ユニオン)があり、メインイベントの反貧困みやぎネットワーク代表、弁護士の新里宏二先生がコーディネーターによるパネルディスカッションが行われます。

ワンファミリー仙台からは事務長の新沼鉄也さんがパネリストとして参加。完全民間の反貧困みやぎネットワーク(ワンファミリー仙台)シェルターの現状を伝えます。
すでに昨年2月からこのシェルターの利用者は延べ107名。(このシェルターには行政からのお金は一円も入っていません)
そこから見えてきた現実は、”閉ざされたこころと真剣に向き合い、そのなかで、今後、どの様に生きていきたいのかを共に考える”ということでした。
ただ、これは個人差がありますから、時間がかかります。
でも、路上生活に落ちるまでに”こころ”が大打撃をうけています。
実際、路上者にアンケートをとると2人に1人は自殺を考え、未遂している人も多々います。それを、職が見つかり、住居を与えれば問題が解決するなどと考えるのは大間違いでして、当事者たちの多くは幼少のときの悲しい体験、虐待、貧困など厳しい家庭環境のなか育っています。それでいて、若い時はその状況への反発からヤンチャに走り、家族親族とより疎遠になって、ある程度の年齢に達し、本当に困った時には、誰にも相談ができないという孤立状態となり、路上生活を余儀なくされるか、犯罪に手をそめるという悪循環になっていました。
だからこそ、孤立した状況から、まずは何があっても切れない(切らない)つながりをつくるということが大事であり、そのつながりづくりの積み重ねこそが、閉ざされたこころを解凍し、自分の生きる道を見つめなおし、一歩をふみださせる支援をこの1年してきたしだいです。(※あくまで人数的に路上者の多い大都市ではここまでできるかというと困難かとは思っています。)
効率や費用対効果を考えると、なかなか難しい問題です。ただ二度と路上生活をせずに自分の人生をリバースさせるには、この手法が堅実であり、確実だと思っています。
このイベントのチラシには国がシェルター予算を付けても手を上げない自治体が多いですし(宮城県もそうです)・・・と書かれていますが、今、宮城県(社会福祉課)には、この現状を伝え、話し合いを進めています。ゆっくり、じっくりかなっと!と思っています。
詳細はこちらを参考にしてもらえればと思いますが、ぜひ、ご来場ください。

日時 平成22年3月20日(土)10時~17時
会場 仙台弁護士会館(一部、戦災復興記念館)
会費 無料
主催 反貧困フェスタ2010inみやぎ実行委員会、反貧困みやぎネットワーク、仙台弁護士会

それでは、お待ちしています。

感謝合掌 立岡でした。
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by onefamily-sendai2 | 2010-03-16 03:36 | 感謝合掌
最近の出来事(千葉の研修&俺たち不良品&フードバンク)
いつもお世話さまです。立岡です。
新しい仕事(宮城県地域生活定着支援センター)に就きまして、早1ヶ月が経過。
今までの緊張とは違う緊張のなか、首を痛めたり、歯痛になったり・・・体は大事にしなければと思っている最近です。
それにしても、私自身、人間の器の大きさを感じ、少しでも近づきたいと思っている次期仙台弁護士会会長の新里宏二先生が献身的に応援されてきた反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が日弁連会長に就任しました。
貧困問題を解決するとお話されていますので、大いに期待できるのではと思っています。

それで次号で詳しくお伝えしますが、3月20日(土)10時から、仙台弁護士会館において、反貧困フェスタIN宮城が開催されます。ぜひとも皆さんにご来場いただければと思いますので、スケジュールをチェックいただければと思います。
ワンファミリー仙台からは新沼鉄也事務長がパネリストとして参加します。


まず報告としまして、3月1日~2日、千葉の幕張において、地域生活定着支援センターの研修会があり、参加してまいりました。現在のお仕事の研修ということで、先に立ちあがっているセンターの事例報告など、地域ならではの特色や課題があるということを認識したしだいです。
ちなみに地域生活定着支援センターを、簡単に一言でいうならば、矯正施設(刑務所等)から刑期が終わって出所する身元引受人等がいない高齢者や障がい者の方を福祉のサービスがうけられる様にうまく福祉サイドにつなげるコーディネート業務をおこなう機関になります(http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/kyouseishisetsu.html
これは法務省と厚労省のタイアップ事業で、遅くとも来年度までに全国の都道府県に1か所設置されるセンターになります。
宮城県は11番目に設置され、ワンファミリー仙台が委託をうけました。
しかしながら、今回の研修のなかで、感動したのは、北九州ホームレス支援機構の奥田さんのお話でした。下関駅の全焼放火事件をおこした元刑余者で知的障害のあるホームレスとのかかわりの話から、現在のホームレス支援の問題点など、正直なところ、ワンファミリー仙台と同じ問題をかかえているので、いずれ視察させてもらい智慧を拝借できればと思ったしだいです。
また、全国に立ちあがっている、これから立ち上がるセンターの方々と交流を持てたのも有意義でした。そして研修会を主催している社会福祉法人南高愛隣会の田島良昭さんの”アツい思い”を今回、宮城メンバーは注入された感があります。
田島さんは元宮城県社会福祉事業団の理事長さんでしたので、宮城県とのつながりが深いということもあるため、かなり期待してくださっているといえば聞こえはいいですが、「あなたたちはドンドンやりなさい!」という言葉はプレッシャーでした(笑)。
確かに宮城県のセンターは矯正行政を知っているソーシャルワーカーが2名、また更生保護行政に詳しいコーディネーターが1名、スペシャリストがそろっていますので、センター長の私自身、大変心強く思っています。そこを田島さんも期待してくださっているのだと感じています。とりあえずは当事者たちが地域で生活ができる様に支援できればと思うだけです。皆様のご支援、ご協力賜れば幸いです。


また、3月7日は矯正施設の慰問ライブを10年以上続けているミュージシャンの和気優さん、そして岩手県観光大使でミュージシャンの松本哲也さんをお招きし、NPO法人ロージーベル主催の「生きろ!俺たち不良品」が開催されました。100名以上の方にご来場いただき、感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
和気さん、松本さんともヤンチャだったときのお話から、自分を認めてくれる方々や音楽というツールと出会ったことで大きく人生がかわったというお話など、盛りだくさんのお話と心に響くライブでした。

DJ保護司、ロージーベル理事長の大沼えり子さんから「ヤンチャだったとき、保護司に望むことはありましたか?」という質問に対し、ご両人とも「何もなかったです。」は爆笑でした。やはり、ヤンチャ少年たちからすると、「保護観察は本人からつけてほしいといっているわけではなく、つけられたものだから、ハンコをくれればいいというのが本音だろう・・・」と。しかし、「では保護司は無意味なのか?」といえば、そうではなく、多感の時期にやはり大人が多くかかわるということは少年にとって大事であるだろうという話になりました。
ロージーベルは少年院の退院が決まっているにも関わらず、身元を引受てくれないために出院できない少年たちのための家(ホーム)をつくろうということで、はじまったNPOです。今年には立ち上げる予定です。ただ、みなさんのお力をお借りしなければ、厳しい部分もありますので、ご支援、ご協力を重ねてお願いするしだいです。


また、気になる情報として、フードバンク活動を進めているセカンドハーベストジャパン(2HJ)の大竹さんから情報をいただきました。
農林水産省の補助事業で、「フードバンク活動推進事業」が決定されたとのこと。
貧困問題の解決には食の問題はセットです。興味のあります方はご連絡いただければと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

感謝合掌 立岡でした。
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by onefamily-sendai2 | 2010-03-16 03:11 | 感謝合掌
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